なぜバンクエラがバヌアツの銀行を買収したのか?その理由を徹底考察

どうもshoto です。

BNKトークンを保有している方、またはバンクエラに興味を持っている方、まだこのニュースは記憶に新しいのではないでしょうか?

【バンクエラ、バヌアツの銀行買収。】

バヌアツの銀行買収発表動画

このニュースを知って「なんでバヌアツの銀行なの?」と思った方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はなぜバンクエラがバヌアツの銀行【Pacific Private Bank】を買収したのかを個人的に考察していきたいと思います。

※完全に個人的考察です。参考までにお願いします。

バンクエラはネオバンクとして機能する

バンクエラはブロックチェーン時代の銀行として設立されたフィンテックベンチャーです。

そのため、バンクエラの事業計画には銀行業が含まれています。

銀行業として、センチメント分析を主軸とした投資アドバイスや預金管理、 暗号資産を担保としたローンなどが事業の目玉だと思います。

しかし、完全な銀行業を行うには銀行ライセンスの取得や資本金、コンプライアンス整備などの障壁があります。

そのため、実はバンクエラ自体は銀行業者として登録しないのではないかと思っています。

どうゆうことかというと、バンクエラは「ネオバンク」の位置付けとしてサービス展開するのではないかと思っています。

ネオバンク、、、?

なにそれという感じですが、ネオバンクに明確な定義はありませんが、銀行業登録を行わず銀行と提携することで、自社のサービスプラットフォームを従来の銀行にアタッチさせ、新たな価値を創出する業者を指します。

ネオバンクであれば、難しい銀行ライセンスを取得せずに銀行事業に乗っかることができるんです。

先々を考えるとバンクエラ自体が銀行ライセンスを取得する可能性はありますが、ロードマップの2019年上半期には間違いなく間に合わないと思います。

ロードマップには銀行ライセンス取得かパートナーシップとあるように、元々チャレンジャーバンクかネオバンクのどちらかで展開する予定だったかと思います。

規制などに対するリスクヘッジ

次に主に国家の規制に対するリスクヘッジだと考えます。

みなさん、暗号資産大手取引所Binanceの拠点場所をご存知でしょうか?

地中海に浮かぶ「マルタ」です。

ものすごい利益を出しているBinanceがマルタに拠点を構える理由はいくつかあるのですが、法的規制が一番大きい理由ではないでしょうか。

BinanceのCEOであるChangpeng Zhao氏は移転について次のように言及しています。

当社はいくつかの移転先を検討してきたが、暗号資産やブロックチェーンに寛容なマルタを移転先として選んだ。

実はBinanceはもともと香港に拠点を置いていましたが、各国の規制などの要因で暗号資産やブロックチェーンに寛容なマルタに拠点を移しました。

実は暗号資産やブロックチェーンなどの金融革新に歓迎的なのはマルタだけではなく、英領バージン諸島やバヌアツも金融革新に歓迎的だそうです。

バンクエラスペクトロコインはリトアニアやイギリスに拠点がありますが、規制関係で事業が危ぶまれた場合、バヌアツに拠点を移転することも可能だということです。

コンプライアンスと銀行業ノウハウの吸収

今回買収したバヌアツの銀行【Pacific Private Bank】は小規模でありながら、預貯金や資産運用、ネットバンキングなどのサービスを展開しています。

そして正式にバヌアツに登録されたフルサービスの銀行でもあり、それなりにコンプライアンス基盤はしっかりとしているのではないでしょうか。

バンクエラはこの銀行業とコンプライアンス基盤のノウハウを今回の買収で吸収する事ができるはずです。

まとめ

ということでバンクエラがバヌアツの銀行を買収した理由を考察してみました。

単純にバンクエラだけではなくスペクトロコインにもスケールできる買収だったと個人的には認識しています。

今回の買収でまた1つ飛躍することを願います。

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