BANKERA

デジタル領域だけではない!バンクエラが狙うキャッシュマーケット

どうもshoto です。

先日、日本銀行副総裁雨宮 正佳氏の「マネーの将来」という資料を読んでいて、ある一文に現金の優位性について考えさせられました。

あらゆる支払決済手段は強い「ネットワーク外部性」を持っているため、新たな決済手段が直ちに、現金を一気に凌駕して使われていくとまでは言い切れません。とりわけ、既に現金が広く使われている国々ほど、キャッシュレス決済手段の普及には時間がかかりやすいと予想されます。

確かに低金利の国では、価値保存手段として現金は重宝され、支払決済をキャッシュレス化したとしても、現金の残高はなかなか減少しないのでは?と思い、現金が広く使われている領域ではキャッシュレスには相当時間が掛かるなぁと思っています。

その反面、キャッシュレス化を進める決済サービスなどが多く混在する中、キャッシュマーケットに対するアプローチはまだチャンスがありそうだと思っていたら、投資しているブロックチェーン銀行バンクエラが現金領域をしっかりとカバーしていたので今回はバンクエラがキャッシュマーケットに対し、どのようにアプローチをしていくのかをサクッと紹介していきます。

バンクエラについて知らないという方はバンクエラ【BANKERA】の仮想通貨BNKや取引所について解説で詳しく解説していますので、これを読めばバンクエラを総体的に把握することができます!

現金の優位性と現代のお金

バンクエラのホワイトペーパーには現金の優位性と現代のお金の傾向が記載されています。

現代のお金と傾向

  • 現金は特に途上国において依然として主流なお金のかたちであり、それは今後10年以内には変化しない。
  • 電子マネーとデジタルマネーの人気が広まっている。
  • 近い将来、技術の発展がさらなる新しいタイプのお金の開発と需要をもたらすかもしれない。

現金の優位性については冒頭にて触れたので割愛しますが、文章にもあるように、バンクエラは国と地域によっては現金が今後も主流なお金のかたちであるという認識を持っているようです。

ここは非常に共感できるなぁと個人的に思っています。

日本においても明日、いきなり全国的にビットコイン決済になることはまずありえないですし、おそらくクレジットカードや電子決済からはじまり、最後に現預金に対するサービスアプローチによってキャッシュレス化は進んでいくのではないかと考えています。

ここで気になるのがバンクエラのキャッシュマーケットに対するサービスアプローチです。

現金に対するサービスとしてATMなどの「振込や引き出し」があります。

銀行や現金預金及び引き出しサービス・プロバイダーはこの振込・引き出し手数料で多くの利益を獲得しています。

ここにバンクエラもうまく参入してキャッシュマーケットにおける競争力を維持を狙います。

バンクエラのキャッシュマーケットに対する3つの戦略

ATMイメージ

ここからはバンクエラのキャッシュマーケットに対する戦略を簡単に3つ紹介していきたいと思います。

サービス・プロバイダーとのパートナーシップ

バンクエラは現金の預金・引き出しサービスを提供している業者と連携することでキャッシュマーケットにアプローチします。

代理業者のネットワーク

南米などでは預金・引き出しのインフラが整っていない途上国が多くありますが、売店やガソリンスタンドなどの業者を通してバンクエラの代理店が預金と引き出しをできるようにする施策です。

バンクエラは代理店を募り、その代理店がバンクエラの口座を所有することでそれを可能にします。

ペイメントカード

現金が必要な時に備えて、世界中ほとんどのATMで引き出しができるようにします。

これはバンクエラの提供する決済サービススペクトロコインのPrepaid Cardですでに可能となっており、世界中3000万台以上のATMと2,500万以上のショップで使用可能となっています。

スペクトロコイン

スペクトロコインについてはスペクトロコインとは?便利な3つの仮想通貨サービスまとめで詳しく解説しています!

バンクエラのキャッシュマーケットに対するアプローチまとめ

ということでバンクエラのキャッシュマーケットに対するアプローチをサクッと紹介しました。

キャッシュレス化が大きく取り上げられる中、一部の国と地域では現金の需要はまだまだあるように思います。

この確かな需要にバンクエラのエコシステムがハマれば、幅広いユーザーや市場を獲得することができると思います。

そしてバンクエラの優れているところはキャッシュマーケットに対して実店舗を所有せず、あくまで提携やオンラインで参入していくところです。

これは低コストで既存のキャッシュインフラに参入しやすく、とても理に適っていると思います。

see you next time.

Source of photo:https://spectrocoin.com/en/


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