バンクエラ(BNK)

【バンクエラ】配当の仕組みから受け取り方法まで簡単解説

暗号資産取引所などブロックチェーンを活用したサービスを展開するバンクエラ。

バンクエラでは、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)にて資金調達をおこない、それにともない自社で暗号資産BNKを発行しています。

この暗号資産BNKを保有するメリットとして、BNKの保有量に応じて暗号資産イーサリアムを配当としてもらうことができます。

こちらではバンクエラの配当の仕組みや受け取り方法をわかりやすく解説していきます。

バンクエラの事業などについてはバンクエラの配当から取引所まで【BNK保有者が簡単に説明】で紹介しているので読んでみてください。

この記事でわかること
  • バンクエラの配当の仕組み
  • バンクエラの配当計算方法
  • バンクエラのスマートコントラクトについて

【バンクエラ】配当の仕組みから受け取り方法まで簡単解説

冒頭でも説明しましたがバンクエラは設立時にICO(Initial coin offering)という、自社で暗号資産を発行してユーザーに投資してもらう方式で資金調達しています。

みずほ証券戦略調査部の調べでは約170億円(現在レート)もの資金の調達に成功しています。

みずほ銀行調べ、バンクエラICO調達額

そしてバンクエラでは投資したBNK保有者に対して売上の一部を配当するようにしています。

それではバンクエラの配当の仕組みを詳しく解説していきます。

バンクエラの配当金は売上純利益の20%

バンクエラ配当仕組み

バンクエラの配当で重要なポイントは配当総額はどのように算出されるのかというところです。

バンクエラの配当総額はバンクエラ暗号資産取引所とスペクトロコイン、そして銀行業の売上純利益を足したものから20%となります。

この売上純利益の20%から自身のBNK保有量に応じて配当を受け取ることができます。

それでは実際にどの程度配当がもらえるかイメージするために配当の算出をしてみたいと思います。

スペクトロコインの事業についてはスペクトロコインのウォレット機能から決済サービスまでポイント解説で詳しく解説しています。

バンクエラの配当算出例

バンクエラが発行する暗号資産BNKはイーサリアムとNEMのブロックチェーン上に開発され、現在10,924,176,189BNK発行されています。

なので配当が適用されるBNK総数はこの10,924,176,189BNKとなります。

この情報をもとに配当算出をしてみたいと思います。

AさんはBNKを全体総数の1%を保有していたとします。

バンクエラとスペクトロコインの純利益(粗利)が1週間で1,000万円だった場合、そのうちの20%、つまり200万円が収益分配対象となります。

そのうち1%のBNKを保有しているので、200万円の1%である2万円をAさんは1週間の収益分配として暗号資産ETHで受け取ります。

といった具合になります。

BNKの発行上限が25,000,000,000BNKとなっていますので、新規発行がない場合、バンクエラとスペクトロコインの純利益が上がれば上がるほど配当額が増えるという設計になっています。

BNK発行上限

バンクエラの配当が支払われる仕組み

バンクエラは配当を支払うシステムにブロックチェーンを活用したスマートコントラクトというものを採用しています。

スマートコントラクト(自動契約執行)とはプログラムを活用して自動で取引や契約執行できる機能をいいます。

バンクエラの配当はこのスマートコントラクトによって実行されます。

先ほど説明したようにバンクエラはバンクエラとスペクトロコインの純利益20%が収益分配としてBNK保有量に応じてホルダーに暗号資産イーサリアムで支払います。

この収益分配ですが、1人毎に送金作業をしている手数料や手間が掛かってしまいますよね。

スマートコントラクトという技術を活用することでこの問題を解決しています。

少し話が難しくなりますが、スマートコントラクトについてもう少し説明していきたいと思います。

バンクエラが活用するスマートコントラクトとは

バンクエラスマートコントラクト

バンクエラの発行する暗号資産BNKはイーサリアムというブロックチェーン上に開発されています。

イーサリアム自体はDApps(分散型アプリケーション)のブロックチェーンプラットフォームとしてオープンソースプロジェクトで開発されています。

そしてイーサリアムのブロックチェーンにスマートコントラクト(自動契約執行)という技術が実装されています。

これはプログラムによって自動で取引や契約の実行、保存することができる技術で、イーサリアムのスマートコントラクトではSolidityというプログラミング言語を利用します。

このSolidityというプログラミング言語でスマートコントラクト(Contract)を開発することで、EOA(Externally Owned Account/ユーザーが作成するアカウント)からのトランザクションをトリガーにスマートコントラクトを実行することができます。

そしてバンクエラの収益分配をスマートコントラクトで実行することで、送金コスト(Gas)や手間を省くことができます。

簡単に説明するとバンクエラの配当を自動化するプログラムを書き、それを自動で実行するということです。

プログラムなどに詳しい方は実際のソースコードを読んでみると面白いかもしれません。

バンクエラの収益分配スマートコントラクトソースコードはGithubに掲載されているのでどうぞ!

バンクエラの配当の受け取り方法

スペクトロコインのサービス

バンクエラの配当の受け取り方法ですが、もっとも簡単な方法を紹介したいと思います。

1番簡単な方法としてスペクトロコインの暗号資産ウォレットにBNKを保管することで、先ほど説明したスマートコントラクトで毎週自動で配当が入金されてきます。

暗号資産BNKもスペクトロコインで購入できるので、BNKを購入したい方はスペクトロコインでBNKを購入してそのまま放置という方が多いかと思います。

※現在金融庁の規制により日本居住者はスペクトロコインを利用できなくなっています。

バンクエラ配当まとめ

ここまでバンクエラの配当について解説してきましたが、配当で重要なのがバンクエラの純利益だとわかります。

バンクエラの暗号資産取引所や今後展開される銀行業がうまくいくことを願います。

Source of photo:みずほ証券戦略調査部


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