バンクエラとNEMブロックチェーンの相性が良い理由

Shoto です。

以前よりNEMやバンクエラについて様々な記事を投稿してきましたが、バンクエラはイーサリアムだけでなくNEMブロックチェーンでもBNKトークン発行するために現在開発を進めています。

これは実質イーサリアムブロックチェーンとNEMブロックチェーンの双方でバンクエラのスマートコントラクトが動作し、取引や契約などのデータを保存できるということになります。

そして先日NEM(ネム)は、大幅な機能拡張(カタパルト)を実装し、その実装経緯や内容をチェックしてみると金融分野とますます相性が良いブロックチェーンだなと思いました。

この記事では簡単なバンクエラの概要とNEMカタパルトの概要、そしてなぜ双方の相性が良いと思うのかをお届けしていきたいと思います。

バンクエラについては下の記事でわかりやすく解説しています。

バンクエラ(Bankera)の取引所から配当をわかりやすく解説

[box02 title=”要点”]
  • バンクエラはブロックチェーン技術を活用し、より便利でセキュアな金融サービスをユーザーに提供するベンチャー企業。
  • NEMはイーサリアム同様にスマートコントラクトを実装できるブロックチェーンであり、先日大幅な機能拡張(カタパルト)が実装された。
  • NEMカタパルト(プライベートチェーン:企業向けブロックチェーン)は金融分野との相性がすごく良い。
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次世代デジタル銀行バンクエラとは!?


バンクエラ

 

 

バンクエラは次世代型デジタル銀行設立し、世界中のユーザーへ金融サービスを展開する目的を掲げるFinTech(フィンテック)ベンチャーです。

そしてバンクエラはブロックチェーンや暗号資産といった新しいテクノロジーを導入することで、便利で低コストかつセキュアな金融サービスを提供することができます。

次のものがバンクエラが展開しているサービスおよび展開予定サービスとなります。

  • 暗号資産の取引、決算、ウォレット管理、サービス導入サポート。
  • 銀行業として一般的な預金管理、支払い、送金、ローンサービス。
  • 人口知能を活用した投資ソリューション。

そしてすでに暗号資産サービスに関しては、スペクトロコインというブランドでサービスローンチしており、86万人の会員獲得と収益化に成功しています。

今後も会員増加や銀行業ローンチなどにより収益増加が期待される企業です。

NEMが飛躍的進化したカタパルトとは!?


NEM

 

 

カタパルトとは2015年3月にローンチしたNEMブロックチェーンを大幅に拡張する技術です。

簡単に言ってしまえばアップデートとなります。

 

カタパルト実装によりNEMのプライベートチェーンはよりセキュアでテクニカルな機能や特性を必要とする企業の要件に応えることができるようになりました。

そしてNEMプライベートチェーンは金融分野において最も輝くブロックチェーンだと個人的に感じています。

その理由をユースケースを交えながら解説していきたいと思います。

バンクエラとNEMが相性が良い理由

ここではバンクエラの銀行業とNEMブロックチェーンがなぜ相性が良いのかを解説していきたいと思います。

ここで記事を読んでいる方に思い出していただきたいのがバンクエラの事業の1つ「投資信託」です。

ここでは「投資信託」の観点からNEMブロックチェーンの活用方法を見ていきましょう!

投資信託とトランスファーエージェント


NEMスマートアセット
投資信託においては、以下の主体、そして投資信託の適法契約にあたり、資産をユニットごとに収入と支出を構成する概念があります。

主体

  1. ファンドマネージャー:金融機関に勤務し、お顧客から資産を預かり、運用計画を立て実行する。
  2. トランスファーエージェント:投資信託の設定解約の窓口となり、顧客(投資家)の口座開設業務や入出金処理、各種報告書の作成・送付を行う。日本では運用会社が行う一業務に相当する。
  3. 顧客(投資家)

収入と支出を構成するキーポイント

  1. 純資産総額
  2. 投資の内訳と状況
  3. 配当
  4. ディスカウント(値引き)
  5. マネージメント料金
  6. 信託報酬
  7. トランスファー料金
  8. 手数料

従来、この収入と支出を構成するキーポイントは会計処理をするアプリケーションが演算処理を行い、結果をデータベース(台帳)へ書き込み、次の自動もしくは手動のアクションリクエストが発生します。

そして従来の方式では、手動によるコスト増加やヒューマンエラー、取引の改ざんなどが発生しますが、NEMブロックチェーンとスマートコントラクト(自動契約執行)を活用することで解決できます。

例えば次の資産購入プロセスをみてみましょう。

購入プロセス

  1. 決算期間まで待つ。
  2. 決算に基づき、ユニットごとに資産を移譲(トランスファー:資産の所有権を譲り渡す)する。
  3. 資産の所有権を発行する。

このようなプロセスにおいてトランスファーエージェントの役割は、資産の購入、売却、配布を取り仕切ることにあり、それは時間が掛かる上にコスト増加に繋がります。

これをNEMブロックチェーンとスマートコントラクトを活用すれば、ユーザーが投資信託のユニットを購入すると、自動的にその資産の所有権がブロックチェーン上で発行、記録されます。


NEMブロックチェーン活用
ブロックチェーン技術により改ざんや取り消しが不可能なものとなり、ハッキングやヒューマンエラーを防ぎます。

そしてこのスマートコントラクトによってブロックチェーン上に保存された取引をもとに、ブロックチェーンを介したAPI(Application Programming Interface)によって配当、手数料、報酬が演算されます。

このことからNEMブロックチェーンを活用することで、金融分野における様々な業務を自動化し、よりセキュアなサービスへと昇華させることができます。

これは今後バンクエラが展開する銀行業も例外ではないと思います。

NEMとバンクエラは互いにシナジーを生む

以上がバンクエラとNEMブロックチェーンが相性が良い理由でした。

今回は一例としてNEMブロックチェーンを活用して「投資信託」の効率化と不可逆的データの保存をご紹介しました。

そして、ブロックチェーンやスマートコントラクトはより多くの業務へ転用することが可能です。

それは銀行業のような金融分野に限らず、様々な分野へ応用が可能となります。

今後、NEMブロックチェーンを活用した事例が増えていきそうです。

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