バンクエラ(BNK)

バンクエラERC223実装理由と監査の詳細

こんにちはShoto@shoto_null です。

先日バンクエラよりERC223実装の経緯とBNKトークンソースコード監査の詳細について情報が発信されましたので、内容をまとめていきたいと思います。

バンクエラについては下の記事でわかりやすく解説しています。

バンクエラ(Bankera)の取引所から配当をわかりやすく解説バンクエラ(Bankera)は仮想通貨取引所や銀行業を展開するブロックチェーンベンチャーです。バンクエラが発行する仮想通貨BNKを保有すると配当が受け取れるなどメリットがあります。こちらではバンクエラの取引所・配当・値段・最新情報について紹介しています。...

ERC223実装理由


バンクエラセキュリティ
すでにご存知の方もいるかとは思いますが、バンクエラはすでに完成したBNKトークンに対して、イーサリアムの新しい規格ERC223を実装することが決定しています。

理由としてはERC20という規格でのバッチオーバーフローバグやレベニューシェアの複雑なスマートコントラクトがことの発端です。

バッチオーバーフローバグとは、イーサリアムのブロックチェーンを利用したプロジェクトで使用するスマートコントラクトのBatchTransfer関数のバグになります。

簡単に説明すると、このバグはERC20トークンをコスト0で生成・送金までを行えるバグで、BeautyChainトークンが大量生成されるなど問題が発生し話題になりました。

このバッチオーバーフローバグはバンクエラの独自トークンであるBNKトークンには影響のないものでしたが、同様のトラブルを未然に防ぐ意味でも、複雑性と拡張性の高いERC223の使用を決断しました。

バンクエラではソースコード完成後、安全性を確保するために公的監査を交えた監査を4つの層に分け実施しています。

4つの監査層による監査


Solidified
バンクエラでは監査を4つの層に分けて実施していますが、以下の層に分けられます。

  • 第1監査:第1監査はバンクエラ内部のITチームによって行われました。コードを徹底的に分析、改善提案・実装を行っています。
  • 第2監査:第2監査は民間企業による監査を行い、大きなバグは見つかりませんでした。
  • 第3監査:第3監査はスマートコントラクト監査で高く評価されるSolidifiedの監査を受け、ここでも重大なバグは見つかりませんでした。
  • 第4監査:第4監査ではGitHubでソースコードを公開し、参加者によるコードの見直しです。ここでBNKのソースコードが世界中に公開されています。

Solidifiedとは?

Solidifiedとは様々な分野の専門家が集まって設立されたスマートコントラクト監査機関になります。

スマートコントラクトのソースコードを提供し、提供されたスマートコントラクトを専門家が分析し、バグ等を発見し、改善提案します。

ここの監査を受けたものは信用度がかなり高いと判断できますね。

今後の流れ

現在バンクエラは、全ての監査を終了し、スマートコントラクトをスペクトロコインへ実装する準備を進めています。

スペクトロコインへの実装が終了するとユーザーは、ERC20/ERC223トークンをスムーズに入出金する事が可能になります。

その後、HitbtcへBNKトークンが上場される予定です。

 

Hitbtc上場後にはスペクトロコインへ上場を行い、その後NEMモザイクへ切り替え機能の開発へ取り掛かります。

Shotoの見解

Solidifiedの監査を受けることで、BNKトークンの安全性は高いと判断することができますね。

バンクエラはレベニューシェアをスマートコントラクトに組み込んだり、ERC20/ERC223とNEMモザイクの橋渡しになる構想があったりとかなり難易度の高いことをアグレッシブに取り組んでいます。

このERC20/ERC223とNEMモザイクのブロックチェーン切り替えはスペクトロコインで可能になるようですが、これは需要があるだろうなぁ。

バンクエラ取引所開設や銀行事業もあるので、今後も目が離せないプロジェクトですね!

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