仮想通貨初心者必読!金融庁のガイダンスまとめ

更新日:2018/5/8

こんにちはショート@shoto_null です。

暗号資産が世界でも浸透してきて、これから暗号資産を始めてみようかなと思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし暗号資産はまだまだ黎明期、便利で革新的でありながら様々な問題を抱えていることも事実なんです。

そこでこれから暗号資産を始めようという方のために金融庁の暗号資産ガイダンスを交えて、暗号資産のこれだけは知っておいた方がいいことを紹介したいと思います!

1.暗号資産について

暗号資産

暗号資産とは、インターネット上で取引される通貨と同様の機能を持つ電子データをいいます。

ビットコインを代表とされる暗号資産は従来の通貨(円やドル)に比べ、自由に個人間で送金できたり、ショッピングでの支払いに使用することができるんですよ!

暗号資産と従来の通貨(円やドル)を機能面で比較したときに、暗号資産の方が送金速度と手数料の安さで優れています。

暗号資産をより詳しく知りたい方はこちら

2.暗号資産を利用する際の注意点

金融庁では暗号資産を利用する際の注意点として以下の5つの項目をあげています。

※ここでいう暗号資産交換業者とは後述する暗号資産取引所のことを指します。

  • 暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
  • 暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。
  • 暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か確認してください。
  • 暗号資産の取引を行う場合、事業者から説明を受け、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
  • 暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産を利用したり、暗号資産交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法に御注意ください。

暗号資産交換業者について

暗号資産取引所イメージ

暗号資産を取引する上で欠かせないのが暗号資産取引所なのですが、取引所のような組織を暗号資産交換業者といいます!

暗号資産交換業とは以下の項目に該当するものを指し、これらを行う業者は金融庁等の監査などを受け暗号資産交換業者登録が必要となります。

  • 1.暗号資産の売買や暗号資産間の交換
  • 2.上記の行為の媒介・取次・代理をする
  • 3.1や2の行為に関して、利用者の金銭や暗号資産の管理を行う

現在(2018/5/8)では国内16社が暗号資産交換業者登録を完了しており、その他の暗号資産交換業を行う業者に関しては順次登録を進めていくかたちとなっています。

暗号資産交換業者登録が済んでおらず申請中の企業に関しては一時的に業務を行える「みなし暗号資産交換業者」という位置付けになっています。

以下は暗号資産交換業者(記事作成日2018/5/8)

暗号資産交換業者名登録年月日取り扱う暗号資産
株式会社マネーパートナーズ平成29年9月29日BTC
QUOINE株式会社平成29年9月29日BTC,ETH,BCH,XRP
株式会社bitFlyer平成29年9月29日BTC,ETH,BCH,ETC,LTC,MONA,LSK
ビットバンク株式会社平成29年9月29日BTC,ETH,BCH,LTC,MONA,XRP
SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社平成29年9月29日BTC,XRP
GMOコイン株式会社平成29年9月29日BTC,ETH,BCH,LTC,XRP
ビットトレード株式会社平成29年9月29日BTC,ETH,BCH,LTC,MONA,XRP
BTCボックス株式会社平成29年9月29日BTC,ETH,BCH,LTC
株式会社ビットポイントジャパン平成29年9月29日BTC,ETH,BCH,LTC,XRP
株式会社DMM Bitcoin平成29年12月1日BTC,ETH
株式会社ビットアルゴ取引所東京平成29年12月1日BTC
Bitgate株式会社平成29年12月1日BTC
株式会社BITOCEAN平成29年12月26日BTC
株式会社フィスコ暗号資産取引所平成29年9月29日BTC,BCH,MONA,FSCC,CICC,NCXC
テックビューロ株式会社平成29年9月29日BTC,MONA,BCH,XCP,ZAIF,BCY,SJCX,PEPECASH,FSCC,CICC,NCXC,Zen,XEM,ETH,CMS
株式会社Xtheta平成29年12月1日BTC,MONA,BCH,XCP,XRP,LTC,ETC,XEM,ETH,

4.暗号資産関連のトラブル事例

トラブル

近年暗号資産の認知度が増していく中で値上がりなどを理由に購入や契約を促す悪徳商法も増えていきます。

暗号資産やブロックチェーンなど良いテクノロジーやサービスを応援する側からすると本当に良くないと思っています。

いやぁ、本当に。

そこでここではいくつかトラブル事例をご紹介したいと思います。

1.電話勧誘・訪問販売トラブル

事例:電話や訪問販売にて暗号資産が値上がりすると言われ暗号資産購入契約を結び代金を支払うも、その後連絡が取れなくなる。

※基本的に始めて間もないうちは有名な取引所(bitFlyer,Zaifなど)以外での取引はオススメしません!

基本的に電話や訪問販売は100%詐欺と思ってもらって良いと思います。

2.劇場型の勧誘トラブル

事例:暗号資産関連のパンフレットが届き、代わりに契約、購入してくれたら後日高く買い取るということを言われ購入するも、その後音沙汰なし。

※これは複数人で色々なパターンの電話を掛けたり演技したりして騙す手法です!

なんどもいいますが暗号資産交換業者登録をしていない業者はみなし業者をのぞいて詐欺だと判断していいと思います!

3.ICOによる詐欺

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)とは企業が独自の暗号資産(トークン)を発行して、それを販売し資金調達する方法をいいます。

このICOを利用した詐欺が世界的に増えています。

事例:取引所上場後に価格が数百倍になると公言し、大量の暗号資産を調達するも、調達後ホームページは消され、企業が発行するはずの暗号資産も支払われないままとなりました。

ICOへの参加はかなり上級者向けで、ホワイトペーパーをしっかり読んで技術的、各分野の視点から判断しないといけません!

5.暗号資産ガイダンスまとめ

以上が暗号資産をはじめる方向けのガイダンスでした。

やはり詐欺なども多いためある程度勉強してから暗号資産の利用をオススメします!

おすすめなのがビットコインを開発したサトシナカモトの論文を読んでから、取引所各社の暗号資産に関するガイダンスを読むといいです!

論文は技術的なものはおいといて、概要だけ把握するのでもいいと思います。

これである程度のリテラシーは付くので、あからさまな詐欺には引っかからないと思いますよ!

サトシナカモトのビットコイン論文
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