【仮想通貨】新金融プラットフォームOmiseGo(オミセゴー)とは?

更新日:2018/5/1

こんにちはショート@shoto_null です。

今回は世界的経済誌【Forbes】でフィンテックロックスターとして特集された新金融プラットフォーム「OmiseGo」について解説します。

OmiseGoはイーサリアムの考案者Vitalik Buterin氏もアドバイザーとして参加するプロジェクトで、そのプロジェクトは現況の金融システムとは全く異なった金融システムの構築を目指しています。

そして、OmiseGoの創設者はなんと日本人長谷川潤さん。

いろいろな意味で興味がそそられます。暗号資産OmiseGo。

一部チームメンバー
OmiseGoメンバー
OmiseGoメンバー1

1.暗号資産OmiseGoの概要と現在価格

タイトル内容
発行日2017年6月27日
OmiseGo名称OMG
OmiseGo供給量約1.4億枚億OMG
アルゴリズムPoS(proof of stake)
ブロックチェーンイーサリアムブロックチェーン(後にOmiseGoの独自ブロックチェーン移行予定)
承認システムPoS(proof of stake)
公式サイト公式サイト
ホワイトペーパーホワイトペーパー
OmiseGoの現在価格

2.OmiseGoの基本情報と特徴

OmiseGo基本サービス

2-1.OmiseGoの誕生

Omiseは2013年に創業し現在タイ、日本、シンガポール、インドネシアに拠点を持つ決算会社になります。

すでに決算サービスを展開していましたが、ブロックチェーンを活用した次世代金融プラットフォーム構築のため、Omiseの傘下にOmiseGoが設立されました。

OmiseGoはホワイトペーパーでこう述べています。

 

「Unbank the Banked」この言葉の裏には従来のバンキングサービスをディスラプト(崩壊)する意味があります。

OmiseGoは全ての人々に銀行や金融機関を介する必要のない新金融電子取引サービスを提供することを目指しプロジェクトが立ち上がりました。

OmiseGoの金融プラットフォームではリアルタイムかつP2P(分散型ネットワーク)で多様な価値(通貨、ポイント、マイルなど)の交換と決算サービスを匿名で利用することが可能です。

これは国家と組織とコミュニティ、法定通貨と暗号資産を自由に行き来することのできるイーサリアムベースの金融プラットフォームです。

OmiseGoイーサリアム

2-2.銀行口座を待たぬ者の解放

OmiseGoの顧客は世界中を視野に入れていますが、初期段階では東南アジア市場です。

東南アジアの人口の73%の人々は正規の金融サービスへのアクセスがなく利用できない人々(Unbanked)です。

OmiseGoはこの人々を含む全てのエンドユーザーに暗号資産や法定通貨トークンを効果的に管理できるツールを提供します。

これによりエンドユーザーはOmiseGoのデジタルウォレットを介してOmiseGoネットワークに参加し、価値の交換を行うことができます。

2-3.OmiseGoのサービス

OmiseGoは分散型取引所(OmiseGoネットワーク)による大量かつ低コストの価値交換を実現し、誰もが自由に支払い、決算、トレード、コマース、ロイヤリティプログラム、資産管理などの金融取引を実現します。

OmiseGoが解決する現況の金融問題

  • 時間:資産の移動、送金、決済に何日も掛かる
  • お金:資産の移動、送金には仲介業者が複数介入することで手数料が多く発生する
  • 透明性:資産の移動、送金の際、途中経過において資産の所在が分からない

3.OmiseGoのデジタルウォレット

ここではOmiseGoの中でもエンドユーザー向けサービス、デジタルウォレットについて深掘りしていきたいと思います。

3-1.デジタルウォレットとはなにか

デジタルウォレットとはユーザー自身のお金を保管できるアカウントのようなものです。

OmiseGoのウォレットではリアルタイムなP2Pネットワークで行うことができ、支払い、送金、資産管理、サプライチェーンファイナンス(コスト削減や流動性向上などを図る金融サービスをいいます。)、トレードを分散型かつ安価で行うことができます。

またデジタルウォレットを通じて、分散型取引所(DEX)にて様々な価値の換金が可能となります。

4.OmiseGoを利用したユースケース

OmiseGoユースケース

4-1.送金と決算

デジタルウォレット市場は2022年までに3兆1400億ドルまで成長すると予測されており、OmiseGoは東南アジアに2000万人以上のアクティブユーザーを持つ大手電子マネープロバイダーTrueMoneyと協働しています。

これによりTrueMoneyのエンドユーザーはリアルタイムでローコストな送金、支払い、国際送金が可能となります。

これらは24時間365日利用する事ができ、さらにウォレットにはデータの改ざんや開示に対する防止策がビルトインされています。

4-2.ロイヤリティとリワード活用

ポイントイメージ

ロイヤリティやリワードの市場規模は2021年には45億9000万ドルにものぼるとされています。

ここでいうリワードやロイヤリティとは企業などが発行するポイントやマイルにあたります。

しかしこのリワードなどは顧客の観点からみると非常に不便なものとなってしまっています。

 

現在各ポイントなどは独立した企業プラットフォームでの管理になり、複数のポイントを別のサービスで管理するのは大変面倒です。

ほとんどの顧客はマイルやポイントを換金し、単一のアプリで管理してそのまま商品を購入したいはずです。

OmiseGo ではそのニーズに応えたソリューションを提供します。

ロイヤリティプロバイダは多くの換金オプションを設定でき、顧客はOmiseGoウォレットにポイント送金、換金、管理、決算に使用することができます。

4-3.ゲーム発行通貨とプラットフォーム

モバイルゲームやゲームプラットフォーム内の通貨は電子資産としてアプリやプラットフォーム内でしか利用することができません。

また、一部のゲームにおいてはクレジットでの購入体験しか提供しておらず、クレジットや銀行口座を持てない人々にとっては不便です。

そこでOmiseGoではゲーム発行通貨をOmiseGoネットワークに接続し価値交換の場を提供することで、この問題を解決します。

5.ショートのOmiseGoまとめ

OmiseGoの金融システムは非常に可能性あるなと思いました。

すでに決算や送金をアップデートする中央集権型暗号資産(リップル、バンクエラ)は多くありますが、銀行口座から取引所や販売所へ送金し、換金して利用する必要があります。

しかしOmiseGoの仕様ではネットさえ繋がれば、銀行口座を持たずとも送金や決算が行えます。

実は銀行口座を持たない人の市場はかなり大きいので実現すれば需要はかなりあるはずです。

また、ポイントやマイル、ゲーム内通貨など今まで人が通貨として意識していなかった潜在的資産を暗号資産や法定通貨と結ぶことで掘り出そうとしています。

これも革新的ですよね。

 

僕がOmiseGoの分散型取引において懸念していたことは、DEX(分散型取引所)に見られる通貨の流動性の低さから取引が成立しない点です。

しかし、TrueMoneyと協働することでアクティブユーザー約2000万人を流入させることができれば問題なさそう。

有名な企業(日本ではSMBC)からの投資も集まっているので期待ですね。

OmiseGo投資企業

6.OmiseGoが取引できる取引所

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