どうもshoto です。
Webブラウザで最近利用ユーザーが爆発的に伸びているオペラ【Opera】が暗号資産ウォレット機能を導入することを発表しました。
ブラウザはDApps(分散型アプリケーション)へ接続する入り口として機能するため、暗号資産ウォレットとの相性が非常に良いんですよね。
この記事ではWebブラウザオペラ【Opera】の簡単な説明とオペラ暗号資産ウォレットの詳細について紹介していきたいと思います。
- 3億人以上が利用するWebブラウザOperaに暗号資産ウォレット機能が実装される。
- Opera Walletからオンラインショップの暗号資産決済ができる。
- Opera WalletからイーサリアムベースのDAppsへアクセスできる。
Webブラウザオペラ【Opera】って?
Webブラウザオペラ【Opera】とは1995年にノルウェーに設立されたブラウザサービスを提供する企業です。
ブラウザとはインターネット上のウェブページやアプリを表示・機能させる閲覧ソフトのことで有名なものだとGoogleなどがありますね!
オペラは現在3億人を超えるユーザーが利用しており、Windows、iOS、Linux、Android向けにサービスを提供しています。
そんなオペラが自社で提供するブラウザに暗号資産ウォレット機能を実装すると発表しました!
次にオペラの暗号資産ウォレットについて解説したいと思います。
オペラ【Opera】の暗号資産ウォレットについて

オペラは近い将来暗号資産やDApps(分散型アプリケーション)が非常に重要な役割を担うと確信しています。
しかしながら、暗号資産やDAppsへ簡単に接続するブラウザは現状ありません。
そこでオペラはオペラブラウザに暗号資産ウォレット機能とDApps接続機能を実装する事でユーザーフレンドリーかつシームレスなブラウザを提供します。
次にオペラ暗号資産ウォレットでできる事を紹介していきます。
オペラ暗号資産ウォレットで決済ができる

オペラが提供する暗号資産ウォレットで暗号資産オンライン決済を行う事ができます。
オペラブラウザからオンラインショップへアクセスし、暗号資産決済を受け入れているショップであればオペラの暗号資産ウォレットから決済することができます。
DApps(分散型アプリケーション)にアクセスできる

オペラの暗号資産ウォレットでは、DAppsプラットフォームであるイーサリアムのEthereum Web3 APIをサポートしています。
そのため、オペラの暗号資産ウォレットよりイーサリアム上に開発されたDAppsへアクセスまたは送金などが可能となります。
暗号資産サービスをより簡単に
以上、Webブラウザオペラと暗号資産ウォレットについて紹介しました!
現状、暗号資産決済やDAppsサービスを利用するにはある程度リテラシーが必要で誰でも利用できるものではありません。
そのため、オペラのような簡単にDAppsに接続できたり、簡素な決済プロダクトが必要不可欠となっています。
すでに3億人のユーザーが利用しているWebブラウザを展開しているので、良いプロダクトができれば一気に普及していきそうです!